当院における新型コロナウイルス感染症対策
基本的に、普段から飛沫感染や血液感染に対する対策を徹底し診療しております。
今回の、新型コロナウイルス感染症に対して以下の対策を追加しております。
・イオニアミストプロにより、院内全ての箇所を抗菌、抗ウイルス対策施しております。
・待合室や診療室での混雑緩和のために予約制限をさせていただいております。
・診療室だけではなく、待合室やお手洗いなど、利用者ごとに毎回消毒しております。
・院内の換気を空気清浄機などの空調機だけではなく、定期的に行っております。
※自費診療です
当院のインプラントには保証があります。インプラント治療は自費での診療となりますので、どうしても患者さまの金銭的ご負担が増えてしまいがちです。そこで当院は、指定のメインテナンスを受けていただいている方を対象として、治療から5年間の保証をお付けしています。インプラントを埋め込んだ後の、保証による精神的なケアもおまかせください。
インプラント治療を行うことが難しい場合の一例として、あごの骨が少ないという状態があります。そのような場合は、あごの骨を増やす「骨造成」という治療を行わなければなりません。当院は大学病院などの口腔外科と連携しておりますので、骨造成の必要な高度なインプラント治療への対応も可能です。
あごの骨に問題があってインプラントを諦めていた、という方もぜひご相談ください。
インプラント埋入 | 220,000円(税別) |
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上部構造 | 56,000円(税別) |
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インプラント治療は、外科手術によって人工の歯根(歯の根っこ)をあごの骨に埋め込む特殊な治療です。患者さまに、より安心して治療を受けていただくために、当院は設備を充実させています。
インプラントを埋め込むあごの骨の内部には、重要な神経や血管などがありますので、これらを絶対に傷つけない確実な事前検査が求められます。そのために役立つのが歯科用のCTです。CTを使用して事前検査を綿密に行うことで、あごの骨の厚みや高さ、神経の位置などを正確に把握することが可能です。当院は手術中の重大な事故を防ぎ、より安全で丁寧な治療が行えるよう努めております。
手術中は患者さまの体調を常に把握し続け、大きなご負担を与えないように治療を進めていかなければなりません。当院では、心拍数や体温、血圧、酸素飽和度、心電図を常に測定・記録できる「生体モニター」を導入し、安全確保に努めています。全身的な管理を行うことで、術中に万が一の異変が起こった場合でも迅速に対処ができるようになっています。
インプラント治療において、実際にあごの骨へ埋め込む人工の歯根をインプラント体といいます。当院が採用するインプラント体は、世界的なシェアを持ち信頼性も高いストローマン社製の「ITIシステム」です。あごの骨との結合が速いのが特長で、より早く治療を終えられるインプラントシステムとして実績があり、当院も高い信頼を寄せ採用しています。
インプラントは人工の物ですので、虫歯にはなりません。しかし「インプラント周囲炎」という、歯周病と同じような症状にかかってしまうことがあります。これが重症化してしまうと、せっかく手術まで受けていただいたインプラントが抜け落ちてしまう可能性も。このような事態を防ぐためには、天然の歯以上の丁寧なメインテナンスを行うことが大切です。
当院では有資格者の歯科衛生士が、インプラント治療後の患者さまへ歯磨きの方法や生活習慣についてのアドバイスを行っております。定期的にご来院いただき、アドバイスだけでなくお口の中のクリーニングも実施。治療後もインプラントがしっかりとお口の中で機能し、長く使い続けられるようなケアをご提供しています。ぜひご利用ください。
実は、歯の噛み合わせというものは日々変動します。そのため治療時に問題がなくても、インプラントをお使いいただくうちに噛み合わせが変化することがあるのです。するとインプラントへ余計な負担がかかることとなり、長期的に見ても良い状態とは言えません。
そこで当院では、定期的なクリーニングでご来院いただく患者さまへ、噛み合わせの調整も行っております。より長く、快適にインプラントをご利用いただくために、治療後もしっかりと経過を観察・把握しております。
治療名:インプラント治療
治療の説明:あごの骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯(かぶせもの)をつる治療法です。
リスク・副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります 。噛む感覚がご自身の歯と異なる場合があります 。見た目がご自身の歯と異なる場合があります 。手術後にメンテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちる可能性があります 。
検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
インプラント本体をあごの骨に埋め込みます。
インプラント本体の上に人工の歯を装着します。
インプラントを長持ちさせるために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。